ども。ヒゲキオです。
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」にも選ばれた、国営ひたち海浜公園のネモフィラ畑。
2020年の見頃予想が、公式のひたち海浜公園HPにアップされていました。先取りして3/19に遊びに行ってきましたのでその写真と合わせてお届けします。
国営ひたち海浜公園のアクセス
住所 | 312-0012 茨城県ひたちなか市大字馬渡大沼605−4 |
TEL | 029-265-9001 |
営業時間 | 9:30-17:00 *時期により変動 |
定休日 | 毎週火曜日 *火曜日が祝日の場合は直後の平日 |
駐車場 | 4350台 |
ネモフィラ開花予想(2020年版)
待ちに待った2020年のネモフィラ開花予想が、ひたち海浜公園HPにアップされています。
2020年3月16日時点の情報では、
4月7日頃に「見頃(7分咲き)」、4月12日頃に「見頃」を迎えると予想されています。
この期間の祝日は「4月11日、12日、18日、19日」ですので、混雑が予想されますね!
ネモフィラ見に行ってきました!(2020年3月19日)
先取りしてネモフィラの丘に行ってきました!
9:30の開園と同時に入り、自転車を飛ばしてネモフィラの丘に一番乗りしました。
咲き始めといったところでしょうか。
ネモフィラの丘全体としては、ネモフィラの綺麗な青がところどころ確認できます。
天気も良かったこともあり、Happyな気分になります。
こちらはネモフィラの丘の頂上から、公園のプレジャーガーデン方向を撮った写真です。
標高58mあり、ひたちなか市の最高地点です。この「みはらしの丘」ができるまでのストーリーが、ひたち海浜公園のHPに掲載されています。
今でこそコキアの名勝となっている“みはらしの丘”ですが、立派な丘になるまでには長い道のりがありました。
現在、花々が美しく咲くこの公園がある場所は、かつては日本軍水戸東飛行場があり、終戦後は米軍により射爆撃場として使われていました。
誤爆や騒音に苦しめられた地元住民を中心とした十数年にわたる返還運動により、昭和48年3月に日本に返還されました。その後、「平和の象徴として公園を整備したい」という地元の強い思いにより、『国営ひたち海浜公園』が誕生することになりました。無数の爆弾や銃弾が撃ち込まれた標的の跡は、今では花いっぱいの丘に生まれ変わりました。
みはらしの丘は、米軍の水戸射爆撃場のメインの的があった場所に人工的に整備された高さが30mの丘です。使用した残土は大型トラック20万台分、約25年かかって造成しました。丘には3つの頂上があり、一番高い頂上は標高58mで、ひたちなか市の最高地点です。
国営ひたち海浜公園HPより
かつて射爆撃場として使われていた場所が、今では地元民、観光客の皆さんの癒しの場となっている事に感激しました。
まとめ
以上、2020年のネモフィラ開花予想と、先取りしてネモフィラを見に行ってきたレポをお届けしました。新型コロナウイルスの影響もありますが、今年も例年通り、いや例年にも増した賑わいがあることを地元民であるヒゲキオも願っております。
ネモフィラの見頃期間中は、混雑が予想されますので、こちらの記事も参考に混雑をうまく回避して、ネモフィラを楽しんでください!
コメント